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日経平均株価、大納会終値は7年ぶり高値 1万6291円 [気になるニュース-国内]



 2013年の大納会、30日の東京株式市場において、日経平均株価の終値は9営業日続伸し、先週末比112円37銭高の1万6291円31銭となりました。

 大納会で今年の最高値を更新して取り引きを終え、昨年の大納会終値と比べると5896円高となり、1年で56.7%もハネ上がりました。

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 安倍政権誕生後、その政策アベノミクスへの期待を背景に、ヘッジファンドなど海外投資家が大量の日本円売り・日本株買いを行ったことで、今年は大幅に円安・株高が進みましたね。

 市場では、楽観ムードが漂っていますが、さて来年はどうでしょうか。
 株価が上がって雰囲気が明るくなってはいますが、個人的には、日本株市場は主体性のない株式市場だと考えています。

 今年は「大幅円安」といった燃料があったので、株価急上昇しましたが、日本独自材料で上げ続けることはないと思います。
 やはり、世界経済の中心である米国の経済・政治動向、そしてその株式(ダウ平均)の動向に左右されると考えています。

 ダウ平均は史上最高値を更新し続けていますが、際限なく上がるはずもなく、どこかで反転下落に移ると思います。その動きに必ず日本株も引っ張られるでしょう。

 米国の経済指標結果や株価動向は、為替にも大きく影響するので、今後とも要ウォッチです。


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